新しくハウスを増築してから、そろそろ畝をたてないといけない時期になってきました。
前から行ってきたやり方、畝の数だとギリギリで単管パイプの隙間から雑草が生えてきて大変でした。
なので、今回は、新しく考えたやり方で畝を立てて栽培してみようと思います。
測量方法から新しく試す立体栽培の方法紹介
畝間は50cmで畝数は4畝で栽培します。
畝間を広げて、畝を減らした
春に栽培したやり方だと、畝間が40cmで畝数が5畝でした。
これだと私のハウスでは、ギリギリ入り通路も狭く感じていました。今回新しく試す方は、すこし余裕を持たせて畝と畝の間の通路も広めに確保して管理しやすいようにしました。
こうすることで通路に黒マルチを敷いて、雑草を生えないように管理しやすくなります。
マルチは、春作と比べて今の時期(6月)の温度は必要ないのでシルバーマルチを使っています。これも透明マルチと比べると雑草は生えないので管理しやすくなると思います。
畝の立て方、測量方法
畝を立てるときは、どのような間隔で畝数にもよってたてる方法が違ってきます。
1.ハウスの端と端をメジャーで測る
2.畝間を決めしるしを立てる
3.反対側も同じく畝間にしるしを立てる
4.入り口と出口のしるしをひもでつなぐ
5.ひもの上を歩いて、畝をたてるためのしるしをつくる
6.畝たて機で畝をつくる
上記の手順で畝を立てます。 順番に見ていきましょう。
ハウスの端と端をメジャーで測る
ハウスの間口にメジャーで測って、畝の真ん中から隣の畝の真ん中の間隔を決めて測量します。
私の場合、120cmになるようにしました。
畝間を決めしるしを立てる
120cm間隔なら、240cm、360cm、480cmといった感じでしるしとなる棒などを立てておきましょう。
反対側も同じく畝間にしるしを立てる
1と2の手順をハウスの逆側の間口でも同じように測量し、しるしをたてておきます。
入り口と出口のしるしをひもでつなぐ
ハウスの入り口と出口のしるしをひもなどでつなぎます。
このときに、まっすぐになるように見て確認しましょう。
ひもの上を歩いて、畝をたてるためのしるしをつくる
つないだひもの上を歩いて、足跡で畝を立てるしるしを残します。
1回だけでなく、何回も足で踏んではっきり跡をつけおくといいです。
畝たて機で畝をつくる
あとは、しるしが真ん中に来るようにして畝たて機械で畝を立てるだけです。
単管パイプをハウスに抱かせるようにつけてワイヤーで吊るす
もう1つのハウスのほうは単管パイプをこのようにして立ててサイドからワイヤーで吊るして立体栽培をしていました。
これだと、単管パイプの隙間から雑草が生えてきて管理が大変だったので、このやり方とは別の方法で試そうと思います。
今回は新しいハウスでは、入り口にあるハウスの単管パイプに横に6mの単管パイプを抱かせるように取り付けてワイヤーで吊るすことにしました。
こうすることで、前回よりも簡単にできて、雑草も単管パイプの隙間から生えることもなくなります。
さらに、邪魔な障害物もなくなるので、地面に黒マルチを張ることができます。厄介な雑草も前面にマルチを敷き詰めるのでもう二度と雑草は生えてこないのではと期待しています。
畝たても数こなすとうまくなる
栽培もそうですが、畝たても数をこなしていくうちにうまくなっているなと実感できます。
はじめの頃は、畝たて機の使い方も慣れていないせいもあったかもしれませんが、まっすぐには立てられず間隔も均等ではありませんでした。
ですが、今回の畝はわりかしまっすぐに立てることができて自分では満足しています。
完成した畝がこちら。
どうでしょうか。まっすぐに立てられていると思いませんか?
やっぱり、日々練習あるのみですね。
この調子でどんどんとうまくなれるように頑張っていきます!
今回は、以上です。
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