最近は、風邪やインフルエンザなどが流行ってきていますね。
体調を崩して寝込んでしまう人も出てきていることでしょう。
農家の体調が悪くても作物はどんどんと成長していきます。
体調が悪くても作業をしなくてはいけないのか?
悩みどころですよね。
今回は、体調が悪くても農業をするべきなのかについて紹介したいと思います。
必要なら作業をする
体調不良で思うように作業ができない。
でも、作業があって休めない…。
そんなときが、あると思います。
無理して作業をするべきなのか、休むべきなのか。
それは、農家の考え方次第ですが、私ならその作業内容によって変えます。
重要な作業なら体調が悪くても作業はしますが、そうでもないような作業内容であれば休んで体調良くしてから作業をに取り掛かります。
重要な作業というのは、その作業をしないことによって作物の品質に影響が出てくる作業のこと。
要は、お客さんに迷惑がかからないようにすることが大切だと考えます。
逆に言えば、迷惑がかからない作業の場合はしっかりと休んで万全の体調になってから作業をした方がいいです。
もしくは、誰かに作業をお願いして代わりにやってもらう方法があるかと思います。
ですが、農業は基本的に個人経営ですので、誰か他の人に作業をお願いするのは難しいと思います。
作業にも誰でもできるような作業もあれば、誰にもはできないような作業があります。
誰にもお願いできないような技術のいる作業を頼める人がいないのならどうすればいいのか?
体調管理をする
誰かにお願いすることができない作業があるのなら、体調不良にならないように日々の体調管理が大切です。
これは、どんな職業でも言える当たり前のことですよね。
どうしても休めないと言ういう場合があると思います。
自分がいないことで周りに迷惑がかかるから体調が悪くても仕事をする。
例えば、芸能人であれば代わりがきかない仕事が多いですよね。
本当に無理なぐらい体調が優れないときは休むでしょうが、それ以外は薬を飲んででも仕事をすると思います。
農家でも同じことです。
誰かに頼めない代わりの効かない作業があるのなら、作業をしなければお客さんに迷惑がかかってしまうなら、少しぐらい無理をしてでも作業はするべきだと思います。
農家だからとか芸能人だからではなくどんな仕事でも体調管理は重要なことなのです。
ちょくちょく仕事を休んでしまうとお客さんの信用を失ってしまう可能性があります。
手を抜いて作った野菜を買いたいと思いますか?
どんな野菜であっても手をかけて大切に育てて収穫した方がいいものです。
あそこの農家の作った野菜は美味しくないから買うのをやめようと思われないように日々の体調管理をしっかりとしましょう。
まとめ
農家が体調管理を怠っていいものが取れるはずだったのに自分のせいでダメにしてしまうの非常に勿体無いです。
売れるものも売れずに、せっかく楽しみにしてくださっているお客さんにも迷惑がかかってしまいます。
しかっりと体調管理をしていても何かしらの病気にかかる可能性がありますがそうなってもいいような経営方法を考える必要もあるでしょう。
どんな職業でも同じですが、自分の体調管理をしっかりと行い、お客さんや周りに迷惑がかからないようにしていきましょう。