昨今、様々なもので二極化が進んでいますね。
貧富の差、人生を楽しんでいる人いない人、変化を受け入れる人受け入れない人、それは農業にも言えることです。
ビジネス思考が強い農家と農業にやりがいやお金では測れない価値があると感じている農家。
どちらの道を選んでも構いませんが、どちらかをしっかりと決めて選んでください。
今回は、農業の二極化について紹介したいと思います。
農家の二極化
農業において二極化しているのはやり方や考え方ではないでしょうか。
ある農家は昔ながらのやり方をして、またある農家は最新技術を取り入れたやり方。
農協に販路をお願いしている農家と独自の販路を自分で作り販売する農家など。
考え方も同じように、ビジネス思考が強い農家もあれば生産性が高い農家もあり様々です。
どちらがいいという訳ではありません。
あなたには選ぶ選択肢があるということ。
どのやり方でも考え方でも問題はないのです。問題なのはどちらかを決めずにフラフラしていること。
これを決めずにいると明確な目的を持っている農家には敵わない。
どうゆうことかと言うと、農業で利益を出すには中途半端では難しいのです。
今、あなたが「稼げない」「儲からない」と思っているのなら方向性をしっかりと決めていないからです。
ビジネス思考がある農家は自分の農作物にブランド価値をつけてしっかりと利益がでるような値段で販売しています。
生産性がある大規模農家は大量に農作物を作り値段は安くても利益をあげています。
しっかりと農業の方向性を決めましょう。
農家の方向性
あなたがどんな考え方を持っていてもいいです。
農家には明確な方向性が必要です。
ただ単に方向性も何も決めていなく生産・販売しても売れない訳ではないですが、利益はあまり見込めないでしょう。
農業をビジネスとしてやっていってもいいでしょう。
田舎でのんびり農作業をしてもいいです。
なんでもいいのでとにかく目標を決めてください。
中途半端では目標を決めて頑張っている農家には勝てません。
安くても質が低いものを買いたいとは思いませんよね。
逆に高くても、質の高いものであれば売れていきます。
しっかりと方個性を意識して経営している農家の作ったものは品質が高いものが多いです。
あなたはどういった風に農業をしていきたいですか?それを考えて行動してください。
どんなやり方や考え方でも構いません。
これからはどんどんと二極化が進んでいきます。
取り残されないように自分なりの考えややり方でどのようにして農業をしていきたいのか決めていきましょう。
まとめ
農業の二極化や方向性について紹介してきましたが、私の言いたいことは目標を決めて行動すること。
どんな風に農業をしていきたいのかはそれぞれ方向が違うとは思いますがどうしていきたいのか決めるのはあなた次第です。
農業で小規模でも大きく稼いでいる農家もあれば、田舎でのんびりと農業をしている農家もあります。
どんな農家でもいいですが、はっきりと方向性を決めることをおすすめします。