最近は、天気が良い日が多くて農作業がしやすいです。
でも、毎日晴天が続くわけではありません。時には雨もや風・雪などの天候に変わります。
そうなってしまうと主に外で作業をする農家にとっては天候によって仕事が進められないような事態になりかねません。
そうならないためにも、天候を読んで計画的に仕事を進めるようにしたほうがいいという話です。
詳しく説明したいと思います。
天候を読んで農作業を進めるべき理由

農業は天候によって左右されがち。
天候によって仕事の進め方を変えないといけない
農業では、外で作業をすることが多いのでその日の気象条件では外で仕事ができないようなときもでてきます。
そんな時は、ハウスの中や屋内での作業になるかと思います。
ですが、「この日までにこの作業を終わらせないといけない」ような仕事があるのに外が雨で作業できないような日があったとします。
その仕事ができずに、苗の植え付け作業ができなくなったり、いつまで収穫しないといけないような期限があるものは遅れてしまいます。
そうなると、契約農家などは予定日までに農産物を出荷できず、信頼を失いかねません。
天気を読んで計画的に作業を進める
今では、アプリや天気予報で一週間分の今後の天気を知ることができます。そこから、次に作業する日はどんな天候かを知ることができるとおもいます。
そこから逆算して、「この日までにはこの作業を終わらせておけば大丈夫だな」と計画を立てて仕事を進められるようになるといいですね。
私は、あまり天気予報を今まではよく見てなくて明日は晴れるのか雨が降るのかも分からずに明日になってからその日の天気でやる仕事をきめていました。
これだと、天気に左右されてしまって本当はこれを終わらせないといけないのにできないなんてことがあってから天気予報を見るようになりましたね。
特に、台風のときは早めに対策をしておいて損することはないと思うので予報をみて早めに対策するようにしましょう。
天気のせいにしない【対策を考えておく】

よく「今年は天気がよくなくていいものができなかった」などの言い訳を聞いたことがないですか?
こうやって天気のせいにしては、毎年安定して収穫することができないどころか、自分の技術が向上もしません。
やむおえない災害などは仕方ないかもしれませんが、天気はあらかじめ予報されているのでどうなるかはある程度予測ができるはず。
なのに、対策していなくて天気のせいにしてしまうのはどうなんでしょうか。
天気、病害虫、獣害、災害などの不定期開催イベントをどうやって乗り越えていくのかは毎年、その日で違います。
冷静な判断と観察をして、どうするかを判断し、それを毎年繰り返し行うことで努力が蓄積されて技術になります。
天気のせいにしないで、どうしたら毎年安定して収穫することができるようになるのかを考えるようにしましょう。
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