今日の天気は雨です。
こんな日は、農家はどんなことをしていますか?
雨で外での仕事ができないから、今日はゆっくり休む人もいるかもしれません。あるいは、屋内やハウスで作業していたりですかね。
人それぞれだと思います。
今回は、農家が雨の日にする行動について紹介したいと思います。
農家が雨の日にするべき行動3選

農家が雨の日にするべき行動は以下の3つです。
・読書をする。
・販売方法を考える。
・今後の予定を立てる。
上記の3つです。これらについて順番に解説したいと思います。
読書をする
まずは読書です。
「晴耕雨読」という四字熟語があるように、晴れた日は外で畑を耕し、雨の日は家にいて読書をするようにしましょう。
読書と聞いてまず何の本を読んだらいいのか分かりませんよね。
結論から言うと、何でもいいと思います。
初めは自分が興味があるような分野の本でもいいし、農業に関係する本でもいいと思います。
こんなやり方があったり、考え方だったりといろいろと学ぶことができます。何か新しい発見があるのではないでしょうか。
販売方法を考える
次に販売方法を考えましょう。
農家は作って終わりではなく、販売して農家だと思います。
なので、農協などの出荷だけを頼りにするのではなく自分でも販路を持っておくのもありだと思います。
そのためにも、売り込みやネットでも販売できる方法を考えておくのもいいでしょう。本などでも知ることができます。
今までよりも利益を増やすことだってできるかもしれないので販路を拡大することは大事だと思います。
今後の予定を立てる
最後に、これからの農作業についての予定を立てましょう。
普段は、作業に追われて考えることができないと思います。なので、雨の日にでも今後の作業計画を見直すことでスムーズに仕事を進めることができるようになるのではないでしょうか。
いつまで、種をまかないといけないだとか収穫を終わらせないといけないようなことを今考えている予定で大丈夫なのかを考えなおすことで予定通りに進めることができます。
販売するための努力をしよう

繰り返しですが、農業は収穫して終わりではありません。販売していかなければならないので販売活動をしましょう。
販売といっても様々でネット販売から契約販売や加工して販売したりなど。
今まで農協出荷だけでやってきたのであれば、他の販売方法を開拓してはいかがでしょうか。
すぐには売れないかもしれませんが、だんだんと売れるようになると思います。
私も、雨の日や作業が終わって空いた時間などで本などでどうしたらネットで販売できるのかなどを調べています。
いづれは加工品も出してみたいなと思っています。
最後に、おすすめの本を紹介します
今まで農業本を読んできたのですが、おすすめした本があります。
それは、私と同じメロン農家で全てを直販している寺坂農園さんの本です。
私も直販やインターネットを使った通販できるようになりたいと思いました。農業は稼げるのだということをこの本でしりました。
事例などもとても分かりやすくて、自分に置き換えて考えてみるといいかもしれません。
もし、雨の日で暇だなぁと思っているのであれば一度読んでみてはどうでしょうか。
晴耕雨読のような生活ができますよ。
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