農薬を使うのは悪で無農薬栽培が良い?農薬使用の考え方

佐々木
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秋田でメロン栽培している農家。 農業初心者&新規就農者に希望を届けたい! メロン栽培の面白さに惹かれ農業開始→就農1年目でメロンで壱等・知事賞を受賞 →3年連続壱等を取り顕彰状を貰う予定 。 ブログでは農業の考え方などを配信中【月間1万pv達成】
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農業をするにあたって考えなければならないことに農薬を使うか使わないかがあります。

あなたは無農薬栽培と慣行栽培のどちらが良いと思いますか?

農薬は環境にも人体にも悪いから使わない方が良いと思っていませんか?

農薬は危険だと鵜呑みにしてはいけません。

あなたが食べている野菜のほとんどは慣行栽培で作られた野菜です。

農薬があって美味しい野菜を食べることができているのです。

今回はそんな農薬について紹介したいと思います。

無農薬栽培と慣行栽培

農業には「無農薬栽培」と「慣行栽培」などの栽培方法があります。

一番わかりやすいのが無農薬栽培ではないでしょうか。

これは、農薬を使わなかったり、使っていてたとしても必要最低限の決められた量しか使っていなかったりするものです。

一方、慣行栽培は農薬や化学肥料を使った栽培です。

無農薬栽培で作った野菜は美味しいと思っている人がいるかもしれませんが、本当にそうでしょうか。

実際に、手間暇かけて無農薬で栽培して良いものを作っている農家もあります。

ですが、無農薬栽培で作った野菜でも美味しくないと言うことがあります。

あなたが、スーパーなどで見かける野菜はほとんどは慣行栽培で作られているものがほとんど。

そのくらい無農薬で作るのは難しいものなのです。

農薬を使うか使えわないかはあなた次第

農薬は本当に危険なもので農業には必要ないのでしょうか。

それはテレビや新聞に書かれてあることを鵜呑みにしてはいませんか?

農薬を使わないと病気になったときにはほとんどダメになってしまう可能性があります。

薬を使うにはそれなりの理由があり、誰も農薬を使いたいわけではないです。

例えば、スイカなんかは薬漬けと言っても良いくらい農薬を使用します。

そうしなければ病気で全滅もしくは、ほとんど良いものができずに終わってしまう可能性があるからです。

栽培する作目によって使用する回数や農薬の量は違うのです。

技術が必要ですが、病気の早期発見することで小さいうちから防除することで農薬の使用量を抑えることができます。

病気が小さければ1回の農薬散布で済みます。

ただ、広がってしまっている状態ではなんども農薬を使用しなければならなくなります。

農家の観察力が必要になってきますがこれにより比較的農薬を抑えることができます。

農薬は、できれば使わない方がいいです。

使用しないことで作業負担を軽減することができます。

農薬を使って良いものが作れるのなら使えば良いし、使わなくても良いものができるのであれば農薬を使わなければ良い。

要は、使うか使わないかは農家の考え方次第なのです。

技術は日々進歩する

なぜこんなにも農薬が悪いと言われるのか。

それは、農薬が使われ始めた頃というのは毒性の強いものばかりで人体にも環境にも悪い影響を与えるものが多かったのです。

この印象が強いのではないでしょうか。

ですが、今は科学の進歩によって毒性が弱く環境にも比較的やさしいものが多いです。

農薬は使用に対して基準があり、検査されたものしか販売されていません。

さらに目的に合わせて様々な種類の農薬が出てきています。

農薬を否定して無農薬で農業をするのか、農薬を知って自分の栽培には必要ないから使わないのとでは大きく違います。

危険だ危険だという言葉に惑わされずに本当にそうなのかどれが正しい情報なのかを見極める力が必要です。

まずは、自分の栽培する作物はどんな栽培が良いのかを調べてみましょう。

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