農業を始める前に知っておきたいこと~土地の名義変更~

佐々木
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秋田でメロン栽培している農家。 農業初心者&新規就農者に希望を届けたい! メロン栽培の面白さに惹かれ農業開始→就農1年目でメロンで壱等・知事賞を受賞 →3年連続壱等を取り顕彰状を貰う予定 。 ブログでは農業の考え方などを配信中【月間1万pv達成】
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農業は様々な手続きや許可、申請が必要な職業です。

今回はそんな数ある農業の制度の中から、土地の名義変更についてご紹介いたします!

農地の売買、相続などの名義変更は農業を営んでいく上で避けては通れません。

農業を始める前に知っておきましょう。

農業に使う土地を売買するには農地法の許可が必要!

農業に使う土地=農地は、一般的な土地とは扱いが違い、農地法の許可が必要となります。

これは法律で定められており、勝手に売ったり買ったり、または住宅用の土地に転用することはできません。

さらに買主は基本的には農家であることが前提となります。

 

農地の面積も5反以下の場合は売買できないケースが多いです。

 

これは地域によって例外がありますので、事前に確認しておきましょう。

 

農業で使う土地の名義変更に必要なもの

ではここからは、農業で使う土地の名義変更に必要なものを紹介していきます。

まずは農地の登記済証、登記識別情報、現在土地を持っている方の印鑑証明書、土地を譲り受ける人の住民票、固定資産評価証明書、そして農業委員会の許可書です。

揃えるだけでも大変で、その後の手続きも複雑なことが多いですので、司法書士事務所などに相談する方が多いようです。

 

土地の名義変更で農地法の許可が不要な場合もある

農業で使う土地を売買したりした際の名義変更には、農地法の許可がいることをご説明しました。

 

しかし、中にはこの許可がいらないケースもあります!

 

それが、農地を相続した場合です。

 

農業に従事している方の高齢化が進んでいることから、農地を相続するケースも増えてきていますのでよく確認しておいてください。

農地を相続した場合、許可は不要ですが届出を出す必要があります。

農地をそのまま農業に使うのもいいですし、もし手入れできないという場合は農業委員会が他の農家に斡旋してくれるので、放置している場合も一度農業委員会に相談してみましょう。

 

土地を相続して名義変更したあとはどうする?

土地を相続して名義変更したあと、農業で使えない!という場合。

さきほどご紹介したように農地として他の農家に譲るという選択肢の他、住宅用の土地へ変更の手続きをして家を建てることもできます。

その土地を売るということも可能。そのまま放置するのはもったいないですよ!

 

農業の土地の名義変更をスムーズに行おう!

今回は農業で使う土地の名義変更についてご紹介しました。

売買の場合は農地法の許可が必要で、相続の場合も届出を出す必要があります。

今後スムーズに農業を行うためにも、ぜひ覚えておいてくださいね!

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