夏になるとメロンがスーパーなどでたくさん見かけるようになります。
お中元とかでも、メロンが送られて来たりするでしょう。
そんなメロンですが、早く食べたいのにまだ硬くて食べられなかったという経験はありませんか?
それはメロンが十分に熟していないためです。
メロンには早く熟させる方法や逆に食べごろになるのを遅らせるような方法があるんです!
それを知っていればあなたはもうメロンの食べごろを自由自在にコントロールすることができます。
追塾とエチレンガス
収穫したメロンがすぐには硬くて食べられないのは、追熟がされていないからです。
追塾とは、収穫後にゆっくりと完熟させることを言います。
なので、採れたてのメロンは硬いのです。
追熟を促すホルモンガスがメロンから出て細胞を老化や成熟させるのに作用しています。
それが、エチレンガスです、
エチレンガスはりんご、梨、モモ、バナナなどにも含まれています。
このガスがメロンを食べごろでおいしくしてくれるんです。
追塾を早める方法
まだ食べごろになっていないメロンを早く熟すためにはどうすればいいのか。
それは、エチレンガスを発生させる果物と一緒において置くだけ!
エチレンガスを発生させるものは、りんごや梨などです。
それらと一緒の場所において置けばりんごや梨のエチレンガスだけではなくメロンのエチレンガスも合わさって早く熟すのです。
もし、りんごなどのほかにエチレンを発生させるような果物がない場合はメロンを袋に入れて密閉してみてください。
エチレンガスが袋の中に溜まって早く熟しますよ。
追塾を遅らせる方法
今度は、逆に食べごろを遅らせる方法です。
もうちょっとあとに食べたいけど、もうすぐで食べごろになってしまうようなメロンは冷蔵庫にいれてしまいましょう。
簡単ですよね。
冷蔵庫に入れるだけです。
メロンは冷蔵庫にいれると追熟がとまります。
なので、そこからは熟れません。
驚きですよね。
ちなみに、収穫直後のメロンをすぐにつるがついたまま冷蔵庫に入れると2週間ぐらいたってもつるが枯れてこなくて収穫したままの状態で保存できます。
あと、冷蔵庫で保存したメロンを出しておいていくと急激に悪くなってしまうので冷蔵庫から出したあとはすぐに食べるようにしましょう。
まとめ
メロンの食べごろは簡単な工夫しだいでコントロールできてしまいます。
追熟を早めるには、エチレンガスを利用して、遅くするには冷蔵庫にいれて置くだけ。
とても簡単です。
ちなみに、買ってきたメロンはすぐに食べないのであれば常温で日のあたらない場所において置くといいですよ。

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