家庭菜園などでは、トマトやキュウリ、ナス、スイカなどの野菜が栽培されています。その中には、メロンはありません。
実は、メロンはプランターや鉢植えでも栽培できます。
プランター栽培をするときは、立体栽培する方法が栽培しやすいかなと思います。
今回は、メロンのプランター栽培の注意点について紹介したいと思います。
目次
メロンはプランターで栽培可能です
プランターで雨の当たらない日当たりの良い場所で栽培できます。
ベランダ栽培ができる
メロンは雨に当たってしまうと、病気になってしまうので雨が当たらない場所においておくといいです。ハウスや軒先など。
一般的な家庭では栽培する場所はないかもしれません。
そんな時は、マンションやアパートのベランダでも栽培可能です。
ベランダに置いて栽培するときは日が当たりやすいところにおきましょう。
水やりはこまめにしないといけない
どうしてもプランターで栽培していると土が乾いてすぐにしおれてしまいます。夏に栽培するときは特に乾きやすいので注意が必要です。
メロンが成長してきて葉が大きくなってくるとその分水分を多く使います。
また、メロンが大きくするためにも水分が必要なです。肥大期に水分が足りなくなってしまうと、メロンの大きさが小さくなってしまうことがあります。
そのくらい、プランター栽培するときは水分には気をつけないといけません。
プランターの下に水を溜め込むタンク付きがある
こまめに水やりが面倒だなと思うかもしれないので、そんな人のためにプランターの下に貯水タンクが付いているものがあります。
根っこが貯水層まで到達しているとそこから水分を補給するので、頻繁に水やりをしなくてもよくなります。
そうなるには、ある程度成長して根っこが伸びていないとできないので栽培の初めは水やりはしないといけません。
栽培後半は根っこが貯水層まで到達しているので、水がなくなったら溜めるようにすると大丈夫です。
肥料切れにも気をつける
プランターで栽培するときに、水不足以外にも肥料ぎれにも注意しないといけません。
どうしても、栽培培土に含まれている肥料成分だけでは足りないことが出てきます。なので、液肥や化成肥料をあげて成長を補佐してあげないと葉やメロンが大きくなりません。
肥料ぎれになっているメロンの樹は葉が黄色になってきます。
黄色になってきたら、液肥などで追肥してあげましょう。
ちなみに黄緑色になっているのは、肥料切れではなくて成長している証拠なので問題ありません。
プランター栽培だとメロンが小さくなりがち
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実際にプランターでメロンを栽培して見ると、ハウスで栽培するものよりは比較的メロンの大きさが小さくなりがちになります。
プランター栽培は葉もメロンの大きさも小さくなる
ハウスで栽培しているようなメロンに比べてしまうと大きさが小さくなってしまいます。
なぜかは、よく分かりませんがプランターで栽培するとハウス栽培よりも小さくなってしまいます。
スーパーや果物屋で売られているようなメロンの大きさにはならないので大きさにこだわるのであれば、プランターで栽培はしないほうがいいかもしれないですね。
見た目や味は変わらないので、小さくてかわいいメロンを栽培してみたいのならオススメです。
プランター栽培用のメロンがある
メロンにはプランターで栽培用のものがあります。
ころたんの苗は全国のホームセンターや園芸店で購入可能です。
手軽に始めて見たい方は、プランターに植えられているころたんを購入することができるのでホームセンターで探してみるといいですよ。
ころたんの詳しい栽培方法は、ホームページに書かれてあるので参考にしてみてください。
ころたんの栽培方法⇒ お家でネットメロン ころたん
私が栽培したメロンはの栽培方法は、別の記事にしてあるのでよかったら見てみてください。
メロンのプランター栽培は思っているよりも簡単にできるのでベランダの空いているスペースがあるのなら挑戦してみてはどうでしょうか。
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