メロンには袋をかけなくても、日焼けをしない皮が真っ白なメロンが存在します。そういったものは袋を被せる必要はありません。
ですが、私のメロンは袋かけをしなくては日焼けしてしまって緑色が濃くなって見栄えが悪くなります。
そのことについて書いた記事は他にありますので、日焼けしたメロンと袋かけしたメロンの写真を載せているので良かったら見てみてください。
今回は、袋かけをきれいに被せる方法について紹介したいと思います。
メロンに袋をきれいに被せる方法
結論は均等にメロンを覆い被せるように被せることです。
袋は新聞紙でOK
袋といっても、紙袋のようなちゃんとしたものではなく日焼けをしなければいいので普通の新聞紙で大丈夫です。
この新聞紙を2枚重ねて、真ん中からハサミで切り込みを入れます。
このとき、だいたい半分いかないぐらいを切り、切り込みをメロンの首のところを挟むようにして被せます。
切込みを入れすぎてしまうと均等には被せずらくなってしまい、片側からメロンがはみ出てしまい、その部分だけ日焼けしてしまうので注意が必要です。
均等に袋をかけるコツ
メロンに均等にはみ出ないように袋をかけるコツは、新聞紙をかけた端と反対側の端が同じ長さになるようにすることです。
新聞紙をかけると傘のようになります。
傘の端の先端部分が他の先端部分と同じにする。
これが、左右対称ではないとメロンが生長して大きく膨らんだときに片側から果実がはみ出して日焼けします。
初めはなれないかもしれないですが、メロンを日焼けから守るためには大事な作業です。数をこなしてうまくなりましょう。
仕上げはホチキスで止める
最後に、メロンに被せた新聞紙が風などで飛んでしまわないようにホチキスで止めてあげましょう。
このときにも、いくつか注意しなければいけないことがあります。
ホチキスを止める場所です。ホチキスで止める場所しだいでは、メロンが大きくなってくると袋が破れたりしてしまうことがあります。
これでは、せっかく袋をかけた意味がありません。
なので、これから成長することも考えて大きめにゆとりをもって止めて上げましょう。
補足:袋かけは以外と時間がかかる
やることは簡単ですが、この作業が意外と時間がかかってしまうので一人で作業するのは大変です。
一個一個丁寧に袋をかけてあげないといけないので、どうしても時間がかかってしまいます。うかうかしてるとどんどんと日焼けしてしまうので、できるだけ吊るし終わったら早めに袋を被せてあげてください。
大変な作業は吊るしと袋がけ
メロン栽培で、一番の手間といってもいいのではないかと思うことが吊るしと袋がけです。
一番大事な作業なので、やらないわけにはいかないくらい重要です。この作業が終わってしまえばほぼメロン栽培は終わったようなもの。
一度に何棟も一人では絶対に不可能なので、栽培時期をずらすなどして工夫しなければ難しいです。人手を頼めるのなら、すばやく終わらせてしまいましょう。
結論:日焼けしなければOK
メロンの袋かけ作業について紹介しましたが、どんなかけ方であっても日焼けしなければ大丈夫です。
変にかけてしまって、半分日焼けしてしまったりしなければ問題ありません。人によっては下も閉じてしまって完全に密封しているようなところもあります。
これなら、太陽光が絶対にあたらないので日焼けする心配もなく安心ですが、中で蒸れてしまってカビが生えてしまうかもしれません。
もし、心配な用であれば下は閉じないで風通しをよくしておくことをオススメします。
というわけで、今回は以上です。
メロンの味わいを極めるなら、公式LINEがおすすめ!
めろんのーとの公式LINEに登録すると、特別な特典が盛りだくさん!🍈
▶️ 登録すると得られるメリット
- お得な情報をいち早くGET!新商品やセール情報を最速でお届けします!
- お得なクーポンを獲得!LINE会員だけの特別な割引をお楽しみください!
- 初心者でもプランターでメロン栽培できる記事を無料でプレゼントします!